08話 『目覚めた幼獣」
段々B-1クラッシュカップのポスターが増えてきてます。
岬にまで出没するテルマさん。
コドウさんにいきなり勝負を挑みます。
どうやらデビルビーダーのことはコドさんも知っていたようで。
バトルのターゲットは風速計。
それは、あの、公共のものなんだけど、ね。
「セット、ビー・クラッシュ!」
あれ、ちゃんと掛け声言うようになった?
4話で必人君に言われたから直すようになったん!?
ビーダマンの性能はシュトロムが勝っているようです。
コドウさんに差をつけてあっさりフィニッシュ、と思いきや、施設の子供たちが登場。
テルマさん、お買い物に来てたのに行方不明になったらしいですね。
夕飯のお買い物ってことは、あの施設は預かり所じゃなく孤児院なんでしょうか。
焦った悪魔さんの顔がとっても可愛い。
「お前、腕は確かだ。だがそのビーダマン、価値の無いくだらんものだ。
貰っても意味が無い。また会おう。ヒャハハハハハハ!!」
相手の力量を素直に認められるのは良いビーダーの資質(by美吉パパ)
「水族館楽しかったねー」
「なー、鮫とか超かっこよかったよな!」
「え、怖かったよー」
「お前ビビってたもんな」
「そんなことないもんねー」
「へーっだ。また行きてぇよなー」
「うん、また連れてってねテルマ兄ちゃん」
「うん」
「ね」
「あはははは」
か わ い い。
残り二人は水族館には行かなかったんですねぇ。
千年も前ではビーダマンは無いらしい。
いつから出始めたのかなぁ。
シェイドワイバーンとレイヴペガサスは持ち主を探してるらしい。
コドさんが現れると明らかに空気変わります。
もうこの時点で二丁はコドさんを持ち主認定してたんですね。
ナナさんが持ち主が爺さんだよ、と教えてあげると。
「譲ってくれ」
もうなんっつーか、礼儀正しくて良い子だなコドさん!!!
喉から手が出るほど欲しいものでも、まず頼み込むんだ!
そして頼み込むことすらせず奪い取る緑っこ登場。
竹林を猛スピードで駆け抜けるお二人。
何故か後方から火の玉が襲ってきます。
二人ともクラッシュしにかかりますが、何故か当たりません。
コン「あの二人、腕は確かなのに………」
他のところは全く認めてないコンちゃんが素敵。
蔵のじじいが不可思議な術を使っているようですね。
レフトスピンホールド
ワイバーンはコアブロックの右の爪にラバーパーツが装着。
発射したビー玉に左回転を与えることが出来る。
ペガサスは逆なんですね。
火の玉の正体はトマト。
その後も丸太がワニに見えたりします。爺凄ぇ。
走力ではテルマさんが少し上のようで、
比較的コドさんの前方にいたんですが。一旦抜かされます。
そしたら。
鹿に乗って追い抜いていくテルマさん。
………………素敵、だよ。素敵すぎるだよ、テルマすわぁぁん!!!
一番近い崖からリンゴの木を狙うテルマさんですが、
リンゴの実をクラッシュせずに落とすのが難しいことに気づき、
岩場ごと木を落とすことにします。で、撃ってみる。
「弱っ」
もうね、毒の無いぽけーっとした表情が可愛いね!!
最初はちゃんとビーダマン欲しがってたから勝負してたのに、
いつの間にか奪ったペガサスを放置してシュトロムで勝負かけるテルマさん。
シュトロムグリフォン
ビー玉を二発集中させて打つと威力が倍増
コドさんもちょっと諦めかけそうになったとき、ペガサスとワイバーンが反応します。
きっとパワー不足って言われて捨てられたこと怒ってるんですね。
二丁を融合させて撃ったら凄いことになりました。
コド「俺の勝ちだ」
悪魔「ふっふふふふ、まあいいだろう。次に会うときは必ず地獄に落としてやる」
案外あっさりしてるテルマさん。
必人君との勝負のときはあれだけ駄々こねてたのに。
一度自分でいらないって思ったものにはあんま執着しないのかなぁ。
次回予告
必人「いよいよ始まるぜ。B-1クラッシュカップ!
父ちゃんの作ったマグナムイフリートで絶対優勝!!」
コン「今までみたいに、運と馬鹿力だけで勝てるほど甘くないですよ」
必人「んだよー、俺がまるでダメダメなビーダーみたんじゃないか」
コン「現にそうじゃないですか。このままじゃ、予選突破も危ういですよ」
必人「んだとぉ!!」
コン「何ですか」
必人「次回、『決戦!B-1クラッシュカップ』。
父ちゃん、見ててくれよぅ!!」
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