15話 『破壊王！岡大蔵！！（だいぞー）』
コアビーダマンの中に入っているラバーパーツ→よく摩耗するらしい。
ダークリザード→ローラースケートで商店街を下ってます。
というか、彼らの目的は何なんでしょう。走り屋？
っつか、下りはいいけど、上り、きついよねこの坂。
ショップでラバーパーツを買い替えに来たコン太と必人。
「これからもメンテよろしく、コン太君！」
「何言ってんだか。自分でメンテナンスもできないのに、上手くなるわけがないじゃないか」
「え、俺は上手いよ？だって天才だもん」
…………微妙に調子乗ってるんだなー、必人君。
コドさんがイフリートの性能に頼ってるだけ〜と言いたくなるのも少しわかります。
自分が天才だと二人が言い合っている中、
「何をおっしゃっているんですか。天才を前にして戯けたことを。あっはははは」
……もっと自分を押し殺すタイプかと思いきや、ガンガン自分出してますね天使。
オーナーに頼まれて、子供たちにビーバトルを教えているらしいです。
どういうツテなんでしょうかね。前の児童館（孤児院？）あたりからでしょうか。
「よろしかったら、あなたたちにもお教えしましょうか？」
……………一応、コンと必人は大会順位で自分より上位に位置しているのに、すごい自信。
まあ、年齢的に、きっと経験では二人に勝っているんでしょうが、ね。
案の定喧嘩売ってんのかと二人を不快にさせていましたが、きっと売ってたんでしょうね。
悪魔さんの弱点→天使に懐く子供たち
…………この切り替わりの速さは惚れます。
でもビーダマンが欲しいとは思いつつも、子供がいれば、そちらを優先する
テルマさんが大好きです。かわいーなー。
戸惑うというか、呆れてる二人も可愛いですが。
「あいつはどっちが本当なんだ？」
「………悪い方です」
だよね、だよねコン太！！
やっぱり悪いほうが地だよね！！！（必死）
ダークリザード登場。
ズボンの裾はギザギザです。
右胸には黒バッチ。蜥蜴さんの模様。（ヤモリではない）
ビーパークを壊しにきたらしいです。
ちなみに大蔵さんの靴はローラーついてなーい。
部下たちからは「大蔵さん」って呼ばれてる。
ひげ生えてます。ナナさんたちから見れば大人らしいけど、実際のとこどうなんでしょう。
何で町を破壊するんですか？
→クラッシュするのが楽しいからです（by闇蜥蜴）
………こういう人たちいっぱいいそうだけどね。社会問題とかになってないのかな。
岡さん。
中は黒シャツ（裾はやっぱりギザギザ）
腹あたりに白いベルトホルダーを巻きつけていて、左脇腹にビーダマンを仕舞っている。
（右利きでも、右脇腹にビーダマン仕舞ってる部下いました）
両耳に金色ピアス。
岡さんに軽く破壊された施設の入り口を見て、俺もっ！なノリのテルマさんが可愛い。
皆に見られて、赤面で天使面で取り繕うテルマさんが超可愛い。
悪魔さんにも羞恥心はあるんでしょうか。
やっぱ、この頃は『天使という猫を被ってるけど本質は悪魔さん』なテルマだと思います。
二重人格なら、天使さんは悪魔時の行動を把握してるんでしょうね。（→取り繕って赤面）
「いえっ、いけません、神は人々に創造することのみを論じています！
破壊からは何も生まれやしないからです。
………………だからって、お前だけに楽しい思いはさせねぇぇ！！」
ソドムとゴモラ、ノアの洪水などなど。
神様は随分と破壊がお好きのようですけどね。
結局、悪魔さんは「お前らがやるなら俺もやる！」な精神みたいです。
「快楽と欲望、それを満たすためなら非道もじさんぜよ。
破壊は快楽。欲しいものは何でも手に入れる。それがダークリザードだ」
一応闇蜥蜴って西園寺グループの傘下なんですよね。
訓練を受けてるようには見えませんが、どうなんでしょう。
どっかの地元ヤンキーたちを、西園寺が組織化して大蔵さんが指揮？
一人だけ方言出てますから、多分、ここが地元ではないでしょう大蔵さん。
テルマ兄さんは破壊活動に参加するよりもちゃんと子どもたちの避難活動を取りました。
イーグルリバイオス→連射ビーダマン
さりげなく控えの人がローラー靴を用意してました。
……………大人ならバイクで行こうよ大蔵さん。未成年なんですか？
「町外れの廃車置場」ですんなり通じるあたり、地域に密着してる闇蜥蜴のボスと必人君。
無駄にローラースケートの上手い大蔵さん。
指パッチン一つで廃車置場がライトアップ。
ここも、一応闇蜥蜴のテリトリーなんですかねぇ？
車のプレスを見て、異常に高揚してる大蔵さん。
微妙に頬がこけてますけど、大丈夫ですか？薬は………やって、ないですよね？
向かってくる車をクラッシュするのに、タイヤを狙う必人君。
普通、止まると思うんだけど何故か止まらないスクラップ車。
エンジンを必殺技で狙いますが、クラッシュできませんでした。
とりあえず避ける必人君。利口です。
大蔵さんは逃げません。あの、これ、チキンレース？
結局破壊できず、大蔵さん、素手で止めにかかります。
でもいくらガタイが良くても車は止まりません。（当たり前です）
やばいかなーってところで、テルマさんが茶々入れに来ました。
あれだけ二人が苦戦してたのに一発でエンジン止める辺り
（まあ、大蔵のおかげで車のスピード緩んでましたが）、テルマさん、すごいかも？
いつも数撃ちゃ当たる〜的な戦い方でしたが、コントロール力もあるじゃん！
三日月を背負うテルマさんはかっこいいです。ええ、かっこいいです。
笑ったりなんかしませんよ。
廃車置き場の警備員さんたちが感づきました。
ああ、別に闇蜥蜴が占領してるわけじゃないんだ。
「神よ。このように混乱をもたらす罪作りな者たちを、
どうか、その慈悲深き御心でお許しくださいぃぃー！」
他人事ですが、あなたが一番混乱をもたらしているんですテルマさん。
大蔵さんのお別れの言葉が「ばいぞー」なのは
「バイ」と「だいぞう」を掛けているんですか、はぁ、そうですか。
大蔵が逃げたことによりビーパークの危機を察知するコン太。
ああ、そうか。必人勝ったわけじゃないものね。
闇蜥蜴がビーパークを襲撃した目的を「私怨」と推理する必人。
コン太は「そんな単純じゃない、もっと大きな何かが動いている」と感づきます。
何気に感が良いですよねコンちゃん。頭脳明晰と言うべきなんでしょうか。
次回予告
必人「おーい、コン太ぁ」
コン「……ふん」
必人「ふぉ？」
コン「必人必人必人…………何であいつばっかり。
そりゃ、パワーが凄いのは認めるけど、実力なら僕だって負けてないのに」
真田「おお、コン太殿」
コン「銃兵衛？」
真田「ところで、必人は何処かな？」
コン「………………みんな、嫌いだぁぁぁあああ！！」
真田「こ、コン太殿ぉ！？」
必人「次回、『必人への挑戦状』」
コン「僕だって、強いんだ！」
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